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転送データの作成

前提条件

  • OBSにつないでから実施した方が圧倒的に快適です

設定データを作る

  • その処理でどの様なデータを送るかを決めるものです。
  • いわば、「画面に何を設定してほしいか」を設定するものだとおもってください

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項目 意味
設定名 見た目で分かる設定の名前を付けます
シーン その設定を送るときに表示するシーンの名前を付けます
トランジション 切り替え時の表示効果を選びます
アクション この時にOBSがおこなう動作を設定します
・レコーディングバッファON/OFF
・プレイバック(今~3回前)
・プレイバック終了
・プレイバックセーブ
・ストリーミング開始、終了
有効 その設定項目を反映するかどうか
シーン 反映するシーン先
送信先ソース 対象となるソース名
書き込みファイル名 OBSファイル連携時に、そのファイル名にデータを書きます
表示 そのソースを表示するかどうか
設定値 表示する内容
・テキストソース:文章
・ブラウザ:URL
・画像、動画ソース:メディアファイル
  • 「+」で項目を作り、設定を入れます。
  • 「ー」で項目を削除できます。
  • 「送信」で試し送信ができます。

パネルに割り当てる

  • 実際に運用するときに使うパネルになります

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編集時にはモードを切り替えます

  • 右下のモードを切り替えることで、編集と運用を切り替えます
  • 運用モード時は、ボタンを押すと実際にOBSに設定が送信されます
  • 設定をするには、下記の方法でおこないます。
    • 1) モードを登録モードにかえます
    • 2) データもしくはシーケンスを選びます。
    • 3) プルダウンの中から割り付けたい設定を選びます。
    • 4) 割り付けたいボタンを押します
    • 5) パネルを右クリックして、色を選びます
    • 6 モードを運用モードに戻します

ショートカット登録

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  • このキーを押したときに、設定を有効にします。
項目 意味
DirectSend 直接送信
Foward 設定データを1つ進める
Reverse 設定データを1つ戻す
PlaybackSave プレイバックデータを保存
PlaybackStart0 現在のプレイバックデータを再生
PlaybackStart1 1つ前のプレイバックデータを再生
PlaybackStart2 2つ前のプレイバックデータを再生
PlaybackStart3 3つ前のプレイバックデータを再生
PlaybackStop プレイバックの再生を終了
R1C1 上から1つめ、左から1つ目のパネルに割り当てられたものを起動
R1C5 上から1つめ、左から5つ目のパネルに割り当てられたものを起動
R2C1 上から2つめ、左から1つ目のパネルに割り当てられたものを起動
R3C5 上から3つめ、左から5つ目のパネルに割り当てられたものを起動

最終更新日: 2023年4月10日