配信ソフト向けテキスト出力
前提条件
- なし
このプラグインで出来ること¶
- テキスト読み込み対応の配信ソフトで字幕を表示できます
- WebSocketサーバー機能によるリアルタイム通信
- レジストリ連携による設定永続化
- ファイル監視の高度な制御機能
- 複数ファイル同時監視システム
- 自動状態復元機能
OBS Studioの場合
- この方法よりもOBS WebSocketを使う方が負荷を下げられます
有効化¶

- プラグインを使うチェックをONにしてください。
設定¶

| 設定 | 意味 |
|---|---|
| 書き出し先 | 配信ソフトに読み込ませるためのテキストファイルを置く場所を指定します |
| 改行を入れなおす | 文字数毎に改行を入れます |
| 長い文字列に処理をする | 指定した文字列を超えた場合にクロップ処理をします |
| 指定した行数を超えたら省く | 処理した結果指定行数を超えたら、末尾の「指定した行数」を表示します |
| 改行を省く | 処理を始める前に、最初に改行を省きます |
| 処理内容 | 条件に当てはまる場合に改行を入れるか、省く(クロップ)するかを選びます |
| ベース名+… | 話者毎にテキストを分ける場合に指定します |
| ファイル名の指定 | ツールでファイル名が指定されているときは、これで名前を合わせます |
使うとき¶
-
音声認識と同時にファイルが生成されます。
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標準ファイル名と内容は以下の通りです。 |ファイル名|意味| |:--|:---| |Native.txt|母国語| |Translate1.txt|翻訳語1| |Translate2.txt|翻訳語2| |Translate3.txt|翻訳語3| |Translate4.txt|翻訳語4|
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これらのファイルを配信ソフトで読み込みます。

話者毎に分ける場合
- ゆかコネNEOが認識している名前毎にファイルが分かれます
例)Native_nao.txt - このファイルを読み込むことで話者毎の表示が実現できます
- 話者の名前には、ファイル禁則文字を使わないでください
例)*や¥など