こんなときは¶
まずは
- 一息おいてみましょう。
- 直前に導入、削除、更新したものはありませんか?
- 再起動しても直りませんか?
OBSで字幕が出ない¶
OBSを更新していませんか?
起動しない¶
上書きアップデートしましたか?
- 通常は上書きアップデートで問題ありませんが、お使いの環境によってうまくいかないことがあります
- 再インストールをお試しください
音声認識画面がすぐ消える¶
通信できていない場合があります
- 通信に必要なポートが開けなかった可能性があります。通常は TCP/15520番ポートを使用します
- 通信を阻害する他のソフトウェアをみつけたら、停止させたうえで起動してください
- ゆかコネNEOが多重起動しているとうまく起動できないことがあります。
- Windowsが不安定になっている場合があります。再起動してみてください。
- セキュリティソフトが通信を阻害している場合があります。除外設定してみてください。
音声認識がぶつぶつきれる¶
音声がうまく取れていない可能性があります
- RTX Voiceなどのフィルタソフトが強めにかかっていませんか
- AGC機能などで音量がふらふらしていませんか
- 周りのノイズと声の差が小さいと話し始めが欠ける場合があります
- ブラウザ音声認識の場合は、ノイズを取りすぎても話始めが欠けることがあります
連続発話のチェックがはずれていませんか
- 連続発話のチェックがOFFになっている場合、音声認識がおわってから次の認識が始まるまでに一瞬音声認識が止まります。
- 立て続けに話している場合に、文の始めが欠けることがあります。連続発話モードをONにしてみてください。
音声認識されない・字幕が出ない¶
正しいマイクが刺さっていますか
- ブラウザの設定で設定されてるマイク設定が変更されていることがあります
- 話しかけているマイクと音声認識されているマイクが異なっていることがあります
ミュートボタンが押されていませんか
- ゆかコネNEO上側のマイクボタンがミュートになっていませんか(点滅していませんか)
ゲインはあっていますか
- マイクの音量が大きすぎて音が割れていませんか
- マイクの音量が小さくなっていませんか
- 周りがうるさくて音声とノイズの聞き分けがむずかしくなっていませんか
適切な音声認識エンジンが選ばれていますか
- たとえば、ゆかりねっとを併用する設定なのにゆかりねっとが起動していないなどありませんか
翻訳の精度がでない¶
共用翻訳サーバをつかっていませんか
- 共用翻訳サーバは無料で提供していますが、文が短いケースなどでは翻訳精度が出ないことがあります
- DeepL、GAS、Microsoft翻訳など、無料枠のある翻訳に切り替えるか、支援もしくは個人契約したAPIキーを使うなど、商用エンジンを使う手もあります。
翻訳にはパターン・語順があります
- 日本語で省きがちな主語などを入れないと翻訳があやふやになることがあります
- 倒置や入り組んだ文体になっていると、翻訳が混乱し正しい結果になりません。
- なるべくシンプルに分かりやすく話すことが重要です。
翻訳に失敗する¶
APIキーの設定はできていますか
- 個人契約したAPIキーを使う場合は、有効なキーが設定されていますか
- クレジットカードが無効になっていたりしませんか
FANBOXのプロモーションキーは更新しましたか
- プロモーションキーは2ヶ月程度に1度更新されます。
- FANBOXを更新していれば取得可能なので、最新のキーを入れてください
翻訳量を使い切っていませんか
- FANBOXの場合は、支援に応じて月利用上限があります。超えた場合は来月まで待つか、プランアップをご検討ください。
- 個人でAPIを契約している場合でも、サイト設定側で月の利用上限が設定されている場合があります。
ゆかコネNEOが起動しない¶
設定ファイルが破損した可能性があります
- 設定ファイルが破損した場合は、起動時にエラーが起きて立ち上がりません。
- メンテナンスツールで設定を一度消してみてください
v2.1.122以降には救済メニューがあります
- 設定を消したあと、設定を戻すための機能が追加されています。
- 設定をけしたら、SHIFTキーをおしたままゆかコネNEOを起動してください。過去の設定リストがでますので、うまく動いていた日のデータを復元してみてください。