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はじめての設定

ゆかコネNEO v3.0 のドキュメントです。v2.3 をお使いの方は v2.3 版のこのページ を、違いを知りたい方は v2.3 から v3.0 への移行 をご覧ください。

ゆかコネNEO を入れたあと、字幕が出て配信ソフトに載るまでの手順です。

v3.0 には 3 ステップのセットアップ案内が付いています。まずはそれに沿って進めてください。 案内を閉じてしまった方・手で設定したい方は、後半の「手で設定する」を見てください。


前半:セットアップ案内に沿って進める

初回の起動で 「はじめてのセットアップご案内」 が自動で開きます。 閉じてしまった場合は、左メニューのいちばん上あたりにある 「はじめてのセットアップご案内」 から、いつでも開き直せます。

画面の上にステップ番号(1 / 3 など)と進捗バーが出ます。 下には 戻る / つぎへ / はじめる があります。

ステップ 1/3:あなたのこと・やりたいこと

名前を決める

字幕に出る名前です。あとからいつでも変えられるので、適当で大丈夫です。

あなたが話す言葉を選ぶ

この言葉を基準に翻訳します(日本語が既定)。

翻訳して出す言葉を選ぶ

「言葉をもっと足す」で最大 4 つまで増やせます。

やりたいことを 1 つ選ぶ

選ぶと、字幕の見た目と翻訳先がまとめて設定されます。

「やりたいこと」の 4 つの選択肢

選ぶもの どうなるか
配信で翻訳字幕を出したい 話した内容を訳して、話した言葉と一緒に並べて出します
VRChatなどで会話をサポートしたい 飾りを省いて、読みやすさ優先の見た目にします
会議や動画の記録に使いたい 翻訳せず、話した内容を上に流しながら残します
まずは試してみたい いちばん無難な設定ではじめます

自分でレイアウトを選びたい

「自分でレイアウトを選ぶ」を開くと、テンプレートを直接えらべます。 4 つのカードは「よく使う組み合わせ」を一発で当てるための近道なので、 こだわりがある方はこちらからどうぞ。

適用する前に復元ポイントが作られます

おすすめ設定を当てると、字幕の見た目やタイミングが置きかわります。 当てる前に自動で復元ポイントを作るので、気に入らなければ 「設定保存・復元」→「バックアップから復元」で元に戻せます。 (初回のセットアップ中は、確認のダイアログは出ません。まだ守る設定が無いためです)

ステップ 2/3:声を入れる

音声認識に何を使うかを選びます。

このステップは、いまパソコンに入っているものを見て候補を出します。 ウィザードを開いたまま別のツールを入れた場合でも、 このステップに戻ってくると候補が組み直されます。

出てくる候補 説明
ブラウザの音声認識を使う 追加のインストールは要りません。Chrome か Edge があれば、そのまま使えます
Parapper を使う(入っている場合のみ) このパソコンの中だけで動きます。ネットにつながっていなくても使えて、動作も軽めです
UDトーク を使う(入っている場合のみ) 認識の精度が高い音声認識です。使う前に UDトーク側で接続しておく必要があります

選んだら 「音声認識の画面をひらく」 を押します。

ブラウザがマイクを聞いてきたら「許可」

ブラウザがマイクの使用許可を聞いてきます。ここで「許可」を選ばないと認識できません。 あとから聞かれなくなってしまった場合は、音声認識できないときをご覧ください。

UDトークを選んだとき

ゆかコネ側からは UDトーク を起動できません。 先に UDトーク側で接続してから、次へ進んでください。 つながると「UDトークにつながりました」と表示されます。

ステップ 3/3:配信ソフトに出す

配信ソフト(OBS など)のブラウザソースに貼るアドレスが出ます。

  1. 「配信ソフトへテスト字幕を送る」 を押して、配信ソフト側に字幕が出るか確かめます
  2. 出ていれば 「はじめる」 を押して終わりです

アドレスの渡し方は 2 通り

  • ドラッグ&ドロップ:「to OBS」の所をマウスでつかんで、配信ソフトの画面に落とすと一発で入ります
  • コピーして貼る:アドレスをダブルクリックするとコピーされます。OBS の「ブラウザ」ソースに貼ってください

文字がすごく小さく見える場合

OBS がサイズを自動で決めているためです。 OBS のブラウザソース → プロパティにある幅と高さを小さくしてみてください(たとえば 幅800/高さ300)。

終わったあとの確認

左メニューのいちばん上の コックピット を開いてください。

  • 字幕が出るか確かめる:いま出ている字幕が表示されます。出ていなければ 表示テスト を押します
  • 配信ソフトに出す:貼るアドレスと、コピーボタンがあります

案内をもう一度出したいとき

ウィザードの下にある 「次回から表示しない」 のチェックを外したまま閉じると、 次に立ち上げたときにまた案内が出ます。 最後まで進めた場合は、次回から出なくなります。


後半:手で設定する

セットアップ案内を使わずに、左メニューから順に設定する場合の手順です。 各項目の詳しい説明は標準設定項目にあります。

1. あなたの話す言語・名前

左メニュー → 共通設定項目あなたの話す言語・名前

  • 名前:字幕や、コラボレーション時に使われます
  • 話す言語:翻訳の基準になります

2. 音声入力の設定

左メニュー → 共通設定項目音声入力の設定

初めてなら ブラウザ(Chrome / Google音声認識) が簡単です。 選択肢にはバッジ(簡単/スマホ利用/応用/追加導入/限定機能)が付いているので、 「簡単」のものから試してください。

3. 翻訳の設定

左メニュー → 共通設定項目翻訳の設定

  • 翻訳先の言語を最大 4 つまで選びます
  • 翻訳エンジンは 「共用翻訳サーバ」 が無料ですぐ使えます

共用翻訳サーバについて

多くの方が使うので、時々遅くなることがあります。 自分専用の翻訳を使いたい場合は、あとから オプション設定で API キーを入れられます。 支援いただくと、企業向けの高品質な翻訳エンジンが使えます (支援の概要)。

4. レイアウトデザインの選択

左メニュー → レイアウトに関する設定レイアウトデザインの選択

  • 多言語 が一番見やすくておすすめです
  • 見た目を細かく直したいときは 「見た目を調整する」 を押します
  • 選べるものの一覧はレイアウトにあります

5. 音声認識をはじめる

画面上部の 音声認識画面 ボタン(マイクのアイコン)を押すと、認識用のブラウザ画面が開きます。 開いたら 「Start」 を押して認識開始です。

うまく認識しないときは

  • ブラウザのマイク設定を確認してみましょう
  • 少し大きめの声ではっきり話してみてください
  • 周囲の騒音が少ない環境だと認識精度が上がります
  • それでもダメなときは音声認識できないとき

使うブラウザを変えたい

どのブラウザで動かすかは、オプション設定の 「ブラウザのオプション」で変えられます。 Google音声認識を使うなら Chrome、Microsoft音声認識を使うなら Edge を選んでください。

6. OBSからの参照設定

左メニュー → レイアウトに関する設定OBSからの参照設定

ここに配信ソフトへ貼るアドレスがあります(v3.0 で独立した画面になりました)。 言語ごとに別々のブラウザソースとして取り込みたいときは、 「応用パターン(1言語ごとの取り込み)」 を開いてください。


うまくいかないとき

症状 見るところ
字幕が出ない 左メニュー → トラブルシュート → 動作チェック。赤くなっている項目が原因です
音声認識が動かない 音声認識できないとき
OBS に出ない 配信ソフトに取り込む
設定項目が見つからない 左メニューの 「設定をさがす」 に項目名を入れて Enter
そのほか こんなときは / ヘルプが欲しいとき

設定はいつ保存される?

設定は変更したときと、アプリ終了時に保存されます。 次回起動時には同じ設定で始められるので、毎回設定し直す必要はありません。