コンテンツにスキップ

わんコメ連携

ゆかコネNEO v3.0 のドキュメントです。v2.3 をお使いの方は v2.3 版のこのページ を、違いを知りたい方は v2.3 から v3.0 への移行 をご覧ください。

前提条件

このプラグインで出来ること

  • わんコメに字幕データを送信できます
  • チャットの命令で、読み上げの読み方を覚えさせられます(読み上げの教育)
  • Protocol V4対応による高度な通信制御
  • WebSocket通信の自動復旧機能

謝辞

  • この機能の実現のために、わんコメ作者アスティさんの許諾と技術支援をうけています。

使いどころ

  • 他のプラグインと併用すると便利に使えます。たとえば、Discordプラグインと連動させれば、Discordから受信したチャットをわんコメに統合表示できます。
  • コメントの内容次第で、GPTプラグインに応答させることができます。

有効化

置換

  • プラグインを使うチェックをONにしてください。

設定

プラグイン一覧で、このプラグインの名前の右にある 「設定」 を押すと開きます。 画面は 5 ページに分かれていて、左の一覧で切り替えます(わんコメへ送る/わんコメから受信/応答ルール/WordParty/オプション)。

閉じるときの 3 択

設定は下書きとして持たれ、「OK」か「適用」を押すまで動いているプラグインには効きません。 変更したまま閉じようとすると「変更が保存されていません」と聞かれ、[はい]保存して閉じる/[いいえ]破棄して閉じる/[キャンセル]閉じるのをやめる から選べます。

わんコメへ送る

話した言葉を、わんコメのコメント枠へ流します。

わんコメ連携の設定 - わんコメへ送る

項目 説明
☑ 発言をわんコメのコメント枠へ送る 既定:OFF
送り先の枠 —
「枠の一覧を更新」ボタン 開いたまま、送り先の枠の一覧を取り直します
☑ わんコメへ送ったら、そのあとの字幕処理をしない 既定:OFF

誰の発言を送るか

項目 説明
プラットフォーム名 空なら、どのプラットフォームでも送ります。
ユーザー名 1 行に 1 人です。空なら、誰の発言でも送ります。

ここで指定した枠の発言は、「わんコメ→ゆかコネ」側では拾いません (行って帰ってを繰り返さないため)。

わんコメから受信

わんコメのコメントを受け取って、返事をします。

項目 説明
☑ コメントを受信して応答する 既定:OFF
受け取る枠 枠の名前そのものか、名前に含まれる文字を書きます。下に、いまある枠の名前が出ます
☑ 受け取った文からカッコ内を削除する 既定:ON
☑ 応答テキストを送るときは翻訳しない 既定:OFF
「わんコメに接続」ボタン わんコメへつなぎます。ライブ設定などで自分で切断したときも、これで戻ります

読み上げの教育(v3.0.11~)

チャットの命令で、読み上げ連携 に言葉の読みを覚えさせます(棒読みちゃんの教育と同じ書式)。

項目 説明
☑ 読み上げの教育コマンドを有効にする 「教育(言葉=読み)」か「(Study 言葉=読み)」で覚えさせ、「忘却(言葉)」で忘れさせます。読み上げ連携が「使う」になっているときだけ効きます。(既定:OFF)
教育を有効にする ID (ホワイトリスト) 1 行に 1 つ、ユーザー ID かスクリーン名を入れます。表示名では許しません (表示名は本人が自由に変えられるため)。空なら、だれでも教育できます。
教育を除外する ID (ブラックリスト) 1 行に 1 つ、ユーザー ID か名前を入れます。ホワイトリストに入っていても、こちらが優先します。
☑ 結果をチャットに表示 「〇〇を〇〇と覚えました」のように、結果をわんコメのコメント枠へ返します (送り先は「わんコメへ送る」の「送り先の枠」)。(既定:OFF)
☑ 教育コマンドの文は読み上げない 「教育(…)」「忘却(…)」の部分を抜いて読みます。Twitch 連携で教育を受けているときも、ここで抜きます。(既定:ON)

Twitch 連携と両方で有効にしない

わんコメで Twitch のチャットも受けているときは、Twitch 連携とわんコメ連携のどちらか片方だけで有効にしてください(両方だと同じ命令が 2 回届きます)。 覚えた言葉の確かめ方・忘れさせ方は 読み上げ連携 - 読み上げの教育 をご覧ください。

応答ルール

受け取ったコメントに、どう返すかを並べます。

わんコメ連携の設定 - 応答ルール

応答の規則(表)

列:使う/起動キーワード/応答テキスト/GPT へ/字幕に出す/打ち切る

「応答テキスト」では $message (受け取った文) / $name_user (コメントの主) / $name_ai (AI の名前) が使えます。「打ち切る」を入にすると、その行で当たったところで先の行を見ません。

表の右上の 「行を足す」 で行を増やします。行の右端のボタンは ▲▼=1 つ上へ/下へ、+=この下に足す、×=この行を消す です。「保存する」 はいまの中身を CSV へ書き出します(控え用)。「読み込む」 は CSV から読み込んで、いまの中身と入れ替えます。

WordParty

話した言葉をきっかけに、わんコメの WordParty を鳴らします。

わんコメ連携の設定 - WordParty

項目 説明
何を送るか 選択肢:下の表に当たったものだけ送る/すべての発言を送る。既定:下の表に当たったものだけ送る
☑ まだ確定していない文字も送る 同じ合図が何度も出ることがあります。(既定:OFF)
☑ 増えたぶんだけ送る 既定:OFF

WordParty の規則(表)

列:使う/音声認識の文字/WordParty ID (わんコメ側)

表の右上の 「行を足す」 で行を増やします。行の右端のボタンは ▲▼=1 つ上へ/下へ、+=この下に足す、×=この行を消す です。「保存する」 はいまの中身を CSV へ書き出します(控え用)。「読み込む」 は CSV から読み込んで、いまの中身と入れ替えます。

オプション

そのほかの受け渡しです。

わんコメ連携の設定 - オプション

XSOverlay へ流す

項目 説明
☑ わんコメで受けたら XSOverlay へ流す 既定:OFF
☑ 母国語に翻訳してから流す 既定:OFF
出しておく長さ (ミリ秒) 5000 で 5 秒です。(既定:「5000」)
☑ 通知音を消す 既定:ON

コメントジェネレータへ書き出す

項目 説明
☑ コメントのファイルを書き出す 既定:OFF
書き出し先のフォルダ 右の「…」で選べます

読み上げへ流す

項目 説明
☑ 受け取ったコメントを読み上げる 既定:OFF
☑ 母国語と違ったら翻訳する 既定:OFF
☑ 読み上げ方を自分で決める 既定:OFF
読み上げ方 {comment} = コメント / {name} = 名前 / {displayName} = ニックネームか名前

同じ人のコメントが続いたときの翻訳

項目 説明
☑ 同じ人のコメントが続いたら翻訳を控える 上限を超えた分は、翻訳せずに原文のまま出します。コメントは捨てません。配信者とモデレーターは対象外です。(既定:ON)
1 人あたりの上限 (1 分間) 1~600件。既定:30
続けて来たときに翻訳する数 短いあいだに続けて来ても、ここまでは翻訳します。(1~100件。既定:15)
翻訳する長さの上限 これより長いコメントは、XSOverlay と読み上げでは前の部分だけを翻訳します。原文はそのまま出します。(50~5000文字。既定:500)

そのほか

項目 説明
☑ 話した人の名前の入力を助ける 既定:OFF

この設定を入にしているときに、わんコメ側でも読み上げる設定にしていると、二重に読み上げられます。

補足

!!! Info "わんコメ枠について わんコメ側での設定を先に行う必要があります。URLを入力していない枠を設定し、書き出しと接続をONとすることで通信準備が完了します。

ライブ設定(配信中にその場で変える)

本体の 操作パネル → ライブ設定 に、このプラグインの「配信ごとに変わる値」が並びます。設定画面を開かずに値を入れて 「反映」 を押せば、すぐプラグインに入ります。しくみは 標準設定項目 - ライブ設定とプラグインの帯 をご覧ください。

項目 説明
発言をわんコメのコメント枠へ送る 「わんコメへ送る」の同じ名前のスイッチです
送り先の枠 枠が見当たらないときは、設定画面の「枠の一覧を更新」で取り直してください
コメントを受信して応答する 「わんコメから受信」の同じ名前のスイッチです
受け取る枠 枠の名前そのものか、名前に含まれる文字を書きます。空ならすべての枠です

「接続」/「切断」 ボタンでわんコメへの接続を切り替えます。画面上部のプラグインの帯で、このプラグインのアイコンをダブルクリックしても同じように切り替えられます(1 回のクリックはこれまでどおり設定を開きます)。

  • 切断すると、コメントの受信と応答が止まります(発言を送るのは切断中も続きます)
  • 自分で切断したときは、自動ではつなぎ直しません。「接続」(設定画面では「わんコメに接続」)で戻ります

プラットフォームの指定

プラットフォーム名

  • リストは上から順に評価され、該当した場合に応答テキストを処理します。
  • 一度条件が成り立つと、それより下の条件は評価しません。
  • GPT送付にチェックを打つとGPTプラグインでAI応答させます。チェックが入っていない場合は字幕として表示されます。
  • 起動キーワードには正規表現がつかえます。
  • コメントを入れた人の名前は $name 、コメント文自体は $message で置き換えが出来ます。

高度な機能

Protocol V4対応

新機能

  • interval設定: メタデータでのインターバル制御
  • meta情報送信: 詳細なメタデータ付与機能
  • 互換性保持: 既存v3プロトコルとの完全互換

技術仕様

{
  "data": "送信データ",
  "meta": {
    "interval": 0
  }
}

WebSocket通信管理

自動復旧システム

  • 接続状態監視: リアルタイムでの接続状況確認
  • 自動再接続: 切断時の透明な再接続処理
  • タイムアウト調整: 通信環境に応じた最適化

エラーハンドリング

  • 通信エラー捕捉: 全通信エラーの適切な処理
  • ログ記録: 詳細なデバッグ情報の保存
  • 回復処理: 障害からの自動回復機能

メッセージキューイング

送信制御

  • リトライ機能: 送信失敗時の自動再試行
  • 優先度管理: メッセージの重要度による制御
  • バックプレッシャー: 過負荷状態での適切な制御

パフォーマンス最適化

  • 非同期処理: UIブロッキングを回避した処理
  • メモリ効率: 効率的なリソース管理
  • スレッド安全: 安全な並行処理

トラブルシューティング

接続問題

  • ポート確認: わんコメの設定ポート確認
  • ファイアウォール: 通信許可の設定確認
  • プロトコル: V4対応状況の確認

通信安定性

  • 再接続間隔: 適切な再接続タイミング設定
  • メッセージ重複: 重複送信の防止確認
  • ネットワーク: 安定したネットワーク環境確保

制約・仕様

  • わんコメのバージョンが古い場合はうごきません。
  • Protocol V4機能を使用するには、わんコメ v5.0以上が必要です。
  • WebSocket接続が不安定な環境では、自動復旧機能により一時的な遅延が発生する場合があります。