辞書
ゆかコネNEO v3.0 のドキュメントです。v2.3 をお使いの方は v2.3 版のこのページ を、違いを知りたい方は v2.3 から v3.0 への移行 をご覧ください。
前提条件
- なし
このプラグインで出来ること¶
- 認識後の文字を強制的に置き換えることができます
- 3層の辞書システム(母国語辞書、対訳辞書、除外辞書)
- 正規表現による高度なパターンマッチング
- DeepL注記の自動削除機能
- 共用の NG ワード辞書で、伏せたい言葉を伏せ字にする(v3.0~)
有効化¶

- プラグインを使うチェックをONにしてください。
設定¶
プラグイン一覧で、このプラグインの名前の右にある 「設定」 を押すと開きます。 左の一覧で 4 ページを切り替えます。
| まとまり | ページ | 中身 |
|---|---|---|
| 自分で育てる辞書 | 言い換え | 聞き取った言葉を、正しい表記へ置き換えます。母国語の字幕にそのまま効きます |
| 用語集(対訳) | 名前や専門用語を、決まった訳語で出します。翻訳するときだけ効きます | |
| そのほか | NG ワード | 配布されている共用の辞書で、伏せたい言葉を伏せ字にします |
| 辞書のテスト | 入れた文が、辞書を通るとどうなるかを試します |
配信中に開いても字幕は変わりません
設定(ファイルの場所とスイッチ)も辞書の中身も、「OK」か「適用」を押すまで動いている辞書に触りません。 開いて眺めるだけなら、配信中の字幕は変わりません。「適用 → キャンセル」で戻せるよう、書いたファイルの控えも取っています。
辞書ファイルの扱い(言い換え・用語集で共通)¶
ページの上に、いま使っている辞書ファイルの欄があります。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 「選ぶ…」ボタン | 使う辞書ファイル(*.csv)を選びます |
| 「新しく作る…」ボタン | 空の辞書ファイルを作ります |
| 「読み直す」ボタン | ファイルを外で書き換えたときに読み直します。保存していない変更があるときは確認が出ます |
| 「Excel / メモ帳で開く」ボタン | 辞書ファイルをほかのソフトで開きます |
- ファイル名の下に、語の数と文字コード(UTF-8)が出ます。Shift-JIS のファイルも読めます(保存は UTF-8 になります)。
- まだ存在しないファイルを指定したときは、OK を押したときに作ります。
- 言い換えと用語集に同じファイルを指定すると保存できません(その場で注意が出ます)。
- 辞書を切り替えるとき、書いていない変更があれば「先に書いてから切り替える/変更を捨てる/切り替えない」を聞かれます。
言い換え¶
聞き取った言葉を、正しい表記へ置き換えます。母国語の字幕にそのまま効きます。

言い換えの表
| 列 | 説明 |
|---|---|
| 聞き取った言葉 | 音声認識が出してくる言葉(置き換えたい言葉) |
| 出したい言葉 | 字幕に出したい言葉 |
- 「行を足す」 で行を増やします。行の × で消せます。
- 右上の 「表の中を探す」 で、表の中を絞り込めます。
- 同じ言葉が 2 つ以上あると、その場で注意が出ます。
- 上から順に置き換えます。短い言葉を先に置くと、長い言葉が先に食われることがあります。
用語集(対訳)¶
名前や専門用語を、決まった訳語で出します。翻訳するときだけ効きます。

対訳の表
- 見出しの欄が、そのまま言語の列になっています。1 列目は母国語にします。
- 列の名前は言語コード(
JA/EN/ZH-CNなど)で書きます。読めないコードや、同じ言語の列が 2 つあると注意が出ます。 - 見出しの右の +(言語を足す) で言語の列を増やし、列の × で消します(その言語の訳語はファイルからも消えます)。
- 「語を足す」 で行を増やします。「表の中を探す」 で絞り込めます。
翻訳するときの効かせ方
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| ☑ 翻訳エンジンからの影響が最小限になるように置換する | 語をいったん預かり札へ置き換えて翻訳し、あとで訳語へ戻します。訳しすぎ・活用のくずれを防げます |
| ☑ 翻訳が付けた注釈(かっこ書き)を取り除く | DeepL などが足す「(〜)」を消します。かっこを使う話し方をするときは切ってください |
v2.3 から変わったこと
v2.3 まで、用語集はアプリの中に編集手段がありませんでした。 ファイルの場所を指定して Excel で開き、「1 行目に言語コード、2 行目以降に対訳」という決まりを自分で覚えている必要がありました。 v3.0 では言語の増減も含めて画面の中で終わります。これまでどおり CSV を外で作って読ませることもできます。
「言い換えの表で上書きされている可能性があります」と出たとき
用語集のファイルが 2 列しかない(言い換えの表の形になっている)ときに出ます。 中身を確かめて、必要ならファイルを選び直してください。
用語集ファイルの作り方(外で作る場合)¶
1 行目に言語コード、2 行目以降に対訳を書いた CSV(UTF-8)です。
JA,EN,FR
ゆかコネ,Yukarinette-Connector,Yukarinette-Connector
ハローラ,Hello-la!,Hello-la!
おつあめ,OTSUAME!,OTSUAME!
Excel で作る場合は「CSV UTF-8(コンマ区切り)」で保存してください。
NG ワード¶
配布されている共用の辞書で、伏せたい言葉を伏せ字にします。

| 項目 | 説明 |
|---|---|
| ☑ 共用 NG ワード辞書を適用する | 当てはまった言葉を「▒▒▒」に置き換えます。認識のあとと、翻訳の前に効きます |
| 「辞書を取り直す」ボタン | 配布元から最新の辞書を取り直します。取れなかったときは元の辞書のままです |
いま取り込んでいる語の数と、配布元の URL がその場に出ます。
辞書のテスト¶
入れた文が、辞書を通るとどうなるかを試します。

- 試したい文 を入れて 「試す」 を押します
-
認識したあと(翻訳前) に母国語の結果、翻訳したあと に翻訳 1〜4 の結果が出ます(使っていない言語は「この言語は使っていません」)
-
本物と同じ道を通します。翻訳は実際に翻訳エンジンへ問い合わせるので、少し待つことがあります。
- 表の変更は、試す前にファイルへ書き込みます。
辞書の指定が空になっていたら
- 設定画面を開いたときに辞書の指定が空でも、同じフォルダに辞書ファイルが残っていれば、自動で候補を埋めます。(v2.3.128~)
- 自動で埋めた内容は
OKを押すまで保存されません。中身を確かめてからOKを押してください。
使うとき¶
- 音声認識と同時に置換されます。