HTTPコール
ゆかコネNEO v3.0 のドキュメントです。v2.3 をお使いの方は v2.3 版のこのページ を、違いを知りたい方は v2.3 から v3.0 への移行 をご覧ください。
前提条件
- HTTPで呼び出されてつかえる機能(相手)が必要です
このプラグインで出来ること¶
- 特定の条件でHTTPの通信を呼び出すことができます。
- CSV形式での柔軟なルール管理
- URL内での動的変数置換(テキスト・言語・話者情報)
- 外部APIからのプログラマティック実行
- 高度なセキュリティ機能(TLS 1.2、プロキシ対応)
- 複数のマッチングモード(完全一致・部分一致)
有効化¶

- プラグインを使うチェックをONにしてください。
設定¶
プラグイン一覧で、このプラグインの名前の右にある 「設定」 を押すと開きます。
閉じるときの 3 択
設定は下書きとして持たれ、「OK」か「適用」を押すまで動いているプラグインには効きません。 変更したまま閉じようとすると「変更が保存されていません」と聞かれ、[はい]保存して閉じる/[いいえ]破棄して閉じる/[キャンセル]閉じるのをやめる から選べます。
話した言葉をきっかけに、決めた URL を呼びます。

呼び出しの規則(表)
列:使う/当て方/対象/きっかけの言葉/呼ぶ URL/話した人/API 用のタグ
「話した人」を書くと、その人が話したときだけ呼びます。空なら誰でも。「API 用のタグ」は、外から /api/trigger で呼ぶときの名前です。
表の右上の 「行を足す」 で行を増やします。行の右端のボタンは ▲▼=1 つ上へ/下へ、+=この下に足す、×=この行を消す です。「保存する」 はいまの中身を CSV へ書き出します(控え用)。「読み込む」 は CSV から読み込んで、いまの中身と入れ替えます。
ルール¶
- ルールは、条件に一致したときにそのデータを送付することができる「仕掛け」です
| 設定 | 意味 |
|---|---|
| 有効(Enabled) | この条件を有効化します |
| モード(Mode) | 条件の判断モードを指定します |
| 対象 | 対象にする言語を決めます(母国語、翻訳1~4) |
| 起動フレーズ | 判断に使う起動キーワードです |
| アドレス | HTTPコールするときの送付先です (httpやhttpsで始まるアドレスになります) |
| 対象者 | 話者名に指定文字が含まれているときに反応します。空欄の場合は全員が対象です |
| APIタグ | APIから呼び出すときにつかうタグ名です |
パラメータの記述
- 発話がきっかけで呼び出される場合は、URLの中に下記パラメータが使えます
| パラメータ | 意味 |
|---|---|
| {text0} | 母国語(文) |
| {text1} | 翻訳1(文) |
| {text2} | 翻訳2(文) |
| {text3} | 翻訳3(文) |
| {text4} | 翻訳4(文) |
| {lang0} | 母国語(言語名) |
| {lang1} | 翻訳1(言語名) |
| {lang2} | 翻訳2(言語名) |
| {lang3} | 翻訳3(言語名) |
| {lang4} | 翻訳4(言語名) |
| {talker} | 発話者名 |
パラメータは自動でURLエンコードされます
- 差し込まれる値は URLエンコード(パーセントエンコード)されます。日本語は
%E3%81%82のような形になります。 - 受け取る側でデコードが必要です。
APIタグで呼び出した場合は空になります
- APIタグ経由(
/api/command)で発火したときは、発話にひもづいていないためすべてのパラメータが空文字になります。 - パラメータを使いたい場合は、起動フレーズによって発火するルールとして設定してください。
URLの設定例
- たとえば、下記のような設定をすると、条件一致時に棒読みちゃんが読み上げます
http://localhost:50080/talk?text={talker}さん、ゆっくりしていってね!
URLの設定例
- たとえば、下記のような設定をすると、テロップアシスタントをつかって、プレイバックするなどができます。
http://127.0.0.1:15501/start_playback?ago=0
高度な機能¶
ルール管理インターフェース¶
データグリッド機能¶
- 7列の詳細設定: 有効/無効、モード、判定対象、キーワード、URL、対象者、APIタグ
- コンテキストメニュー:
- 行の上/下に挿入(Alt+Up/Down)
- 行の交換(Ctrl+Up/Down)
- CSVファイルからのインポート
- キーボードナビゲーション: フル対応の表形式編集
CSVファイル連携¶
- 形式: カンマ区切り値(CSV)での設定保存・読み込み
- 文字エンコーディング: UTF-8対応
- 外部編集: Excel等での一括編集が可能
判定モード詳細¶
| モード | 説明 | 使用例 |
|---|---|---|
| 完全 | テキストが完全に一致 | 「こんにちは」→完全一致時のみ実行 |
| 一部 | テキストが含まれる | 「こんにちは」→「こんにちは、みなさん」でも実行 |
トラブルシューティング¶
よくある問題¶
- HTTP呼び出しが失敗する:
- URLが正しく設定されているか確認
- ファイアウォール設定をチェック
-
プロキシ環境の場合は設定を確認
-
変数が置換されない:
- URLに正しい変数記法({text0}等)が使用されているか確認
-
対象言語が正しく設定されているか確認
-
ルールが動作しない:
- 「有効」チェックボックスがONになっているか確認
- マッチングモードが適切に設定されているか確認
- 対象者フィルターが設定されている場合、話者名が一致しているか確認