コンテンツにスキップ

VTubeStudio連携

ゆかコネNEO v3.0 のドキュメントです。v2.3 をお使いの方は v2.3 版のこのページ を、違いを知りたい方は v2.3 から v3.0 への移行 をご覧ください。

前提条件

  • VTubeStudioが動作することが必要です
  • VTubeStudioでAPIの有効化が必要です
  • このプラグインは ゆかコネNEOv2.0.17より同梱されています

このプラグインで出来ること

  • 音声認識結果に応じてVTubeStudioのキーバインドアクションを自動実行
  • VTubeStudioに字幕表示(日本語・英語・中国語・韓国語・スペイン語・フランス語対応)
  • キーワードや話者によるアクション制御
  • リアルタイムでアバターの表情・モーションを変更
  • 多言語翻訳結果の自動表示

有効化

VTubeStudio

  • プラグインを使うチェックをONにしてください。

設定

プラグイン一覧で、このプラグインの名前の右にある 「設定」 を押すと開きます。 画面は 2 ページに分かれていて、左の一覧で切り替えます(つなぐ/規則)。

閉じるときの 3 択

設定は下書きとして持たれ、「OK」か「適用」を押すまで動いているプラグインには効きません。 変更したまま閉じようとすると「変更が保存されていません」と聞かれ、[はい]保存して閉じる/[いいえ]破棄して閉じる/[キャンセル]閉じるのをやめる から選べます。

つなぐ

VTube Studio の API へつなぎます。

VTube Studio 連携の設定 - つなぐ

項目 説明
つなぎ先のポート VTube Studio の API の既定は 8001 です。(1~65535番。既定:8001)
「つなぐ」ボタン

文字を出す

項目 説明
☑ 話した内容をモデルの横に出す 既定:ON
出す内容 選択肢:母国語/翻訳 1/翻訳 2/翻訳 3/翻訳 4。既定:母国語
この人たちの発言だけ使う 名前をカンマで区切って書きます。空なら誰の発言でも使います。

規則

話した言葉をきっかけに、ホットキーを動かします。

VTube Studio 連携の設定 - 規則

ホットキーの規則(表)

列:使う/当て方/対象/きっかけの言葉/動かすホットキーの名前/話した人/API 用のタグ

ホットキーの名前は、VTube Studio 側で付けた名前をそのまま書きます。

表の右上の 「行を足す」 で行を増やします。行の右端のボタンは ▲▼=1 つ上へ/下へ、+=この下に足す、×=この行を消す です。「保存する」 はいまの中身を CSV へ書き出します(控え用)。「読み込む」 は CSV から読み込んで、いまの中身と入れ替えます。

ルール

  • ルールは、条件に一致したときにそのデータを送付することができる「仕掛け」です
  • 条件成立したときにアバターにアクションを起こさせることができます。
設定 意味
有効(Enabled) この条件を有効化します
モード(Mode) 条件の判断モードを指定します
対象 対象にする言語を決めます(母国語、翻訳1~4)
起動フレーズ 判断に使う起動キーワードです
Key Action VTubeStudioに設定しているキーバインドの設定名を入れます
対象者 話者名に指定文字が含まれているときに反応します。空欄の場合は全員が対象です
APIタグ APIから呼び出すときにつかうタグ名です

VTubeStudio側の設定手順

API設定の有効化

  1. VTubeStudioを起動
  2. 設定を開く: 右上の歯車アイコンをクリック
  3. 一般設定 → APIを開く
  4. 「APIを有効にする」をチェック
  5. ポート設定を確認: 通常8001番(ゆかコネ設定と一致させる)
  6. 「外部からのAPI接続を許可する」をチェック(必要に応じて)

キーバインド設定(表情・モーション制御用)

  1. 設定 → キーバインドを開く
  2. 「+」ボタンで新しいキーバインドを追加
  3. 名前を設定(例:「笑顔」「驚き」「手を振る」)
  4. トリガー設定: 「ホットキー」を選択
  5. アクション設定: 表情やモーションを選択
  6. 保存

よく使うキーバインド例

キーバインド名 用途 アクション例
笑顔 嬉しい発言時 Happy表情に変更
驚き びっくり発言時 Surprised表情
怒り 怒った発言時 Angry表情
手を振る 挨拶時 Wave手のモーション
お辞儀 感謝時 Bowモーション

使い方手順

初回接続設定

  1. VTubeStudioを起動してAPI設定を有効化(上記参照)
  2. ゆかコネでプラグインを有効化
  3. ポート番号を確認・設定(デフォルト8001)
  4. 「Open」ボタンを押して接続開始
  5. VTubeStudio側で許可ダイアログが表示される
  6. 「許可」をクリックして認証完了
  7. 「Yukarinette Connector NEO」が接続済みアプリに表示されることを確認

日常使用

  1. 音声認識を開始
  2. 設定したキーワードを話す
  3. VTubeStudioでキーバインドアクションが自動実行される
  4. 字幕表示を有効にしている場合は字幕も表示される

字幕表示について

表示設定

  • 表示時間: ゆかコネ本体設定の「表示時間」に基づいて表示
  • ウィンドウサイズ: 字幕レイアウト詳細の「ウィンドウの高さ」が適用
  • 多言語対応: 7言語(日本語、英語、中国語、韓国語、スペイン語、フランス語、ロシア語)

字幕の活用例

  • 配信での多言語対応
  • VTuberの発言内容を視聴者に分かりやすく表示
  • 翻訳結果を同時表示して国際的な配信

よくある問題と解決方法

接続エラー

症状 原因 解決方法
「接続できません」エラー VTubeStudioのAPI無効 VTubeStudio設定でAPI有効化
「認証失敗」エラー API許可していない VTubeStudioで接続許可
「ポートエラー」 ポート番号不一致 両側のポート設定を確認

キーバインドが動作しない

症状 原因 解決方法
アクションが実行されない キーバインド名が間違い VTubeStudioでキーバインド名を確認
一部のアクションのみ実行 モデルが対応していない モデル固有の表情・モーション確認
反応が遅い ネットワーク遅延 ローカル接続(127.0.0.1)確認

字幕表示の問題

症状 原因 解決方法
字幕が表示されない 「文章を表示」OFF 設定で「文章を表示」をON
文字化けする 文字コード問題 VTubeStudioを再起動
表示時間が短い 本体設定の表示時間 ゆかコネ本体で表示時間延長

設定確認チェックリスト

VTubeStudio側

  • [ ] VTubeStudioが起動している
  • [ ] API機能が有効になっている
  • [ ] ポート番号が正しい(通常8001)
  • [ ] 外部接続が許可されている
  • [ ] キーバインドが正しく設定されている
  • [ ] 使用する表情・モーションがモデルに対応している

ゆかコネ側

  • [ ] プラグインが有効になっている
  • [ ] ポート番号がVTubeStudioと一致している
  • [ ] ルール設定でキーバインド名が正確
  • [ ] 起動フレーズが適切に設定されている
  • [ ] 対象言語が正しく選択されている

高度な活用方法

感情認識による自動表情変更

設定例:
起動フレーズ: 嬉しい|楽しい|ありがとう
Key Action: 笑顔
結果: 嬉しい発言時に自動で笑顔になる

配信シーン切り替え

設定例:
起動フレーズ: ゲーム開始|プレイ開始
Key Action: ゲーム画面
結果: ゲーム開始発言で画面レイアウト変更

多言語配信サポート

設定例:
表示内容: 翻訳1(英語)
結果: 日本語で話した内容が英語字幕で表示される