MIDI入力
ゆかコネNEO v3.0 のドキュメントです。v2.3 をお使いの方は v2.3 版のこのページ を、違いを知りたい方は v2.3 から v3.0 への移行 をご覧ください。
前提条件
- WindwosのMIDI入力デバイスにアクセスできる場合のみ使用可能
このプラグインで出来ること¶
- MIDIデバイスから入力された音程コードを表示します。
- リアルタイムMIDI入力処理
- 音楽記号表記での音階表示([C4], [G#3]等)
- カスタムテキストマッピング機能
- MIDIチャンネルフィルタリング
- 押下ノート状態の可視化
- CSV形式でのマッピング管理
この機能はWindows側の安定度にかなり左右されます
- WindowsのMIDIインタフェイス周りが不安定な場合、通信が途切れることがあります
有効化¶

- プラグインを使うチェックをONにしてください。
設定¶
プラグイン一覧で、このプラグインの名前の右にある 「設定」 を押すと開きます。 画面は 2 ページに分かれていて、左の一覧で切り替えます(機器/割り当て)。
閉じるときの 3 択
設定は下書きとして持たれ、「OK」か「適用」を押すまで動いているプラグインには効きません。 変更したまま閉じようとすると「変更が保存されていません」と聞かれ、[はい]保存して閉じる/[いいえ]破棄して閉じる/[キャンセル]閉じるのをやめる から選べます。
機器¶
つなぐ MIDI の機械を選びます。

| 項目 | 説明 |
|---|---|
| つなぐ機械 | つないだあとに機械を足したときは、下の「つなぎ直す」を押してください。 |
| 「つなぎ直す」ボタン | — |
受け取り方
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| ☑ 決まったチャンネルだけ受け取る | 既定:OFF |
| ☑ 押した音の名前をそのまま送る | 既定:OFF |
| ☑ 割り当てに従ってアクションをおこす | 既定:ON |
| この文字数より短い字幕にだけ効かせる | 0 なら、長さを見ずにいつでも効かせます。(0~1000字。既定:0) |
割り当て¶
押した音に、おこしたいアクションを当てます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 割り当ての置き場 | 空なら … を使います。置き場を変えたときは、いったん閉じて開き直してください(下の表は開いたときの置き場を見ています)。(右の「…」で選べます) |
音とアクションの割り当て(表)
列:音 (ノート)/アクション/送る文字や設定値
「音」は C4 のような名前で書きます ([C4] と括弧で囲んでも構いません)。「ゆかコネに送る」は設定値の文字を字幕として送り、「WordParty を起動」は設定値に入れた ID の WordParty をわんコメで起動します。
表の右上の 「行を足す」 で行を増やします。行の右端のボタンは ▲▼=1 つ上へ/下へ、+=この下に足す、×=この行を消す です。「保存する」 はいまの中身を CSV へ書き出します(控え用)。「読み込む」 は CSV から読み込んで、いまの中身と入れ替えます。
補足¶
- 「機器」ページで使う MIDI 機器を選び、「つなぎ直す」 を押してください。あとから機器を足したときも同じです。
- 「割り当て」ページの 割り当ての置き場 を空のままにすると、設定フォルダの中の
midimap.csvを使います。 置き場を変えたときは、いったん設定画面を閉じて開き直してください(表は開いたときの置き場を見ています)。 - 「音」は
C4のような名前で書きます([C4]と括弧で囲んでも構いません)。
高度な機能¶
MIDI デバイス管理¶
デバイス選択・接続¶
- デバイス一覧: システム内の利用可能MIDIデバイスを自動検出
- リアルタイム接続: プラグイン動作中のデバイス接続・切断
- デバイス更新: 「デバイス再読込」ボタンで最新状況を反映
- 接続状態表示: 現在の接続状況をリアルタイム表示
対応デバイス¶
- ハードウェア: MIDI キーボード、コントローラー
- ソフトウェア: 仮想MIDIポート、DAWアプリケーション
- USB MIDI: USB接続のMIDIデバイス全般
音階処理システム¶
音楽記号表記¶
- 表記形式:
[音名]オクターブ番号 - 音名表記: C, C#, D, D#, E, F, F#, G, G#, A, A#, B
- オクターブ: 0-10 (MIDI仕様準拠)
- 例: C4 (中央ハ), G#3 (ソのシャープ), F5 (高音域ファ)
ノート状態管理¶
- 押下ノート追跡: 現在押されているノートのリスト表示
- 同時押し対応: 複数ノート同時押下の検出・表示
- リリース検出: ノート離し(Note Off)の適切な処理
テキストマッピング機能¶
カスタムテキスト変換¶
- ノート→テキスト: MIDIノート番号を任意のテキストに変換
- 用途例:
- C4 → "ド"
- G#3 → "ソのシャープ"
- C5 → "高いド"
CSV マッピング管理¶
- ファイル形式: UTF-8エンコードCSV
- フォーマット: "MIDIノート, 出力テキスト"
- 例:
60,"中央ハ" 67,"ト音" 72,"高音ハ"
グリッドエディタ¶
- インターフェース: DataGridView による直接編集
- リアルタイム更新: 編集内容の即座反映
- 保存・読込: CSV ファイルでの設定管理
MIDIチャンネル制御¶
チャンネルフィルタリング¶
- 機能: 特定MIDIチャンネルのみを処理対象にする
- チャンネル範囲: 1-16 (MIDI標準)
- 用途: マルチチャンネル機器での特定パートのみ抽出
- 設定: チャンネル番号指定または全チャンネル受信
送信モード設定¶
出力オプション¶
| モード | 出力内容 | 用途 |
|---|---|---|
| 音楽記号送信 | [C4], [G#3] 等 | 音楽理論学習、楽譜読み |
| マッピング送信 | カスタムテキスト | 歌詞、効果音、コマンド |
技術仕様¶
MIDI処理¶
- ライブラリ: NAudio.Midi
- 対応範囲: MIDI 1.0 標準準拠
- ノート範囲: 0-127 (C-1 ~ G9)
- フィルタリング: MIDIクロック除去(248, 254, >30000)
トラブルシューティング¶
デバイスが認識されない¶
- 確認事項: デバイスの接続とドライバ状況
- 対処法: デバイス再読込ボタンの使用
- システム設定: Windows MIDIデバイス設定の確認
音が出力されない¶
- 送信モード: 適切な送信モードの選択確認
- チャンネル設定: MIDIチャンネル制限の確認
- マッピング: カスタムマッピングの設定状況確認
使い方¶
- MIDI入力があると、音程信号が入力として送付されます