ルビ付与
ゆかコネNEO v3.0 のドキュメントです。v2.3 をお使いの方は v2.3 版のこのページ を、違いを知りたい方は v2.3 から v3.0 への移行 をご覧ください。
前提条件
- 日本語もしくは中国語の場合
- 本体の「字幕デザイン」→「デザイン」→ 分類のタブ「表示」で 「ルビの表示(対応している場合)」 が ON になっていること
- ルビに対応したテンプレートを使っていること
このプラグインで出来ること¶
- 認識後の文章に付けるルビ(かな、もしくはピンイン)を、形態素解析(MeCab)で作ります
- 読み方を直したい言葉を「ルビの単語帳」に登録し、MeCab のユーザー辞書を作り直せます
ルビを字幕に描くのは本体です (v3.0.0 beta 23~)
- ルビを出すかどうかは、本体の「字幕デザイン」→「デザイン」→ 分類のタブ「表示」にある 「ルビの表示(対応している場合)」 で切り替えます。詳しくは 標準設定項目の「表示内容」 をご覧ください。
- このプラグインは、本体に頼まれて字幕の文字から語と読みの組を作る係です。字幕の HTML を書き換えることはしません。
- UDトークや /api/input の Morph から読みが届いた文は、このプラグインを使わずにその読みでルビが付きます。このプラグインが作るのは、読みが届かなかった日本語・中国語の文の分です。
- このプラグインを無効にすると、読みが届かなかった文にはルビが付きません。
beta 22 以前からお使いの方へ
「ルビの表示(対応している場合)」の既定は OFF です。beta 23 に上げて最初に起動したときだけ、このプラグインを有効にしていた方は自動で ON になります(それまでと同じ見た目のままです)。
ルビはNEOの表示レイアウト内のみ有効で、OBS転送などには反映されません
有効化¶

- プラグインを使うチェックをONにしてください。
設定¶
プラグイン一覧で、このプラグインの名前の右にある 「設定」 を押すと開きます。
閉じるときの 3 択
設定は下書きとして持たれ、「OK」か「適用」を押すまで動いているプラグインには効きません。 変更したまま閉じようとすると「変更が保存されていません」と聞かれ、[はい]保存して閉じる/[いいえ]破棄して閉じる/[キャンセル]閉じるのをやめる から選べます。
読み方を直したい言葉を並べます。ここに書いた読みが、ルビに使われます。ルビを字幕に出すかどうかは、本体の「表示内容」にある「ルビの表示」で切り替えます。

ルビの単語帳(表)
| 列 | 説明 |
|---|---|
| 漢字 | 読み方を直したい言葉 |
| まちがった読み | いまの(まちがった)読み。控え用で、辞書には使いません。空でもかまいません |
| 正しい読み | ルビに出したい読み |
「正しい読み」はカタカナで書きます (半角カタカナは全角に直します)。OK か適用を押すと、MeCab のユーザー辞書を作り直します。
読み方を登録する(ユーザー辞書)¶
- 「ルビ振りの設定」→「単語」の表で 「行を追加」 を押します。
- 「漢字」に言葉(例:
雪華)、「正しい読み」にカタカナで読み(例:セッカ)を書きます。 -
「OK」 か 「適用」 を押します。ユーザー辞書が作り直され、すぐに新しい読みでルビが付くようになります(少し時間がかかります)。
-
「漢字」か「正しい読み」が空の行は、辞書に入りません。
- 表を空にして OK を押すと、ユーザー辞書そのものを外します。
- 辞書を作り直せなかったときは、その場で注意が出ます。そのときも、今まで登録できていた単語はそのまま残っています。
辞書編集は必須ではありません
ふつうはそのままで正しくルビが振れます。読みがまちがう言葉があるときだけ、単語帳に登録してください。
以前の版で「登録した読みが効かない」「辞書のコンパイルが失敗する」「Access to the path is denied」と出ていた方へ
v3.0.11 までは、ユーザー辞書を作るのに必要なファイルが配られておらず、単語帳に登録した読みが効いていませんでした(v2.3 から同じ状態でした)。 また、作り直しで「Access to the path is denied」と出て差し替えられないことがありました。 前者は v3.0.12(ルビ v2.6)、後者は v3.0.13(ルビ v2.7)で直っています。v3.0.13 以降に上げてから、設定画面を開いて 「OK」 を押すと、登録してある単語で辞書が作り直されます。
表の使い方¶
- 「行を追加」 で、いま開いているセクションに行を増やします。行の右端のボタンは ▲▼=1 つ上へ/1 つ下へ、+=この下に追加、×=この行を消す です。
- 見出しで並べ替え:列の見出しを押すと、いまのセクションの中で並べ替えます。押すたびに 昇順 → 降順 → 並べ替える前の順 と変わります。
- 絞り込み:表の上の「絞り込み」に文字を入れると、その文字を含む行だけを出します(Ctrl+F で欄へ、Esc で解除)。絞り込むのはいまのセクションの中だけです。
- セクション:表の上の「セクション」で、単語をまとまりに分けられます(「セクションを追加」「セクションを消す」、名前の欄。空の名前は「基本」)。セクションは整理のためのもので、どのセクションの単語も同じように効きます(順番も関係ありません)。行の無いセクションは保存されません。
- 「保存する」 はいまの中身を CSV へ書き出します(控え用)。「読み込む」 は CSV から読み込みます。新しいセクションとして足す/セクションごとに統合する/今の表と置き換える から選べます。
使うとき¶
- このプラグインを有効にします。
- 本体の「字幕デザイン」→「デザイン」→ 分類のタブ「表示」で、「ルビの表示(対応している場合)」 を ON にします。
- 音声認識した日本語・中国語の字幕に、ルビが付いて表示されます。
ルビが出ないとき
- 「ルビの表示(対応している場合)」が OFF になっていないか確かめてください。
- ルビに対応していないテンプレートでは表示されません。
- ルビを作るのが間に合わなかった文(1.5 秒まで待ちます)は、ルビ無しで表示されます。